弊社の仕事は、この三つの動詞でできています。
ベンチャーのバックオフィスは、コストをかけられません。少ない頭数で回す業務は膨大で、しかもその一定割合は、過去資料の捜索、同じ質問への繰り返しの回答、形式のための書類づくりといった、頭を使わない反復作業です。
その繰り返しの上に、資金調達への対応や、新しい事業の会計処理の検討といった、頭を使う仕事が乗ってきます。メンバーは日に日に疲弊し、人材が定着しない。この悪循環を、経理・管理部門長として目の当たりにしてきました。これは個社の問題ではなく、日本中のバックオフィスで起きています。
私自身、急な資金難も、大型調達後の燃え尽きも経験しました。だからこそ、疲弊していくバックオフィスのボトルネックを素早く見つけ、現場のリアルな痛みに寄り添う支援をしたい。弊社が変えるのは、仕事の構造です。人ではありません。
私たちが実際にやっていること →独立してからの3年間は、AIの急激な進化とともにありました。私自身、LLMを使ったプロダクトを開発していました。しかしClaudeをはじめとするエージェント型AIの台頭で、アプリを作り込まなくても、そのプロダクトでやろうとしていたことがAIだけで実現できるようになってしまった。「SaaS is Dead」を、開発の当事者として実感した瞬間でした。
その中で見出したのが、「リアルとAIをつなぐ存在」という役割です。AIは、指示を出す人間の知識が適切でないと、正しい答えを返せません。日々の業務に追われてAIを学ぶ余裕がない方のために、会計士の専門知識をベースにAIへ的確に指示を出し、業務を自動化して回し続ける。それが、弊社の果たすべき役割だと確信しています。
毎月回っている運用 →「去年もこうだった」「みんなそうしている」を、まず疑います。無駄の排除は、疑うことからしか始まりません。前例主義と自己保身の形式主義を、根から断ちます。
技術は、正しく適用されて初めて価値になります。流行のツールを並べるのではなく、業務ルールを言語化し、貴社の仕事に合う形でAIを使いこなします。
守りの部門と呼ばれてきた場所から、挑戦とワクワクを取り戻します。反復作業から解放された時間は、新しい挑戦のための資源です。
仕事から、無駄なストレスと
「やりたくない作業」をなくす。
AIが反復作業を担い、人間は判断・責任・コミュニケーションに集中する。
誰もが楽に、楽しく働ける世界を、バックオフィスという小さな一点から実装していきます。
思想を実務に落とすときの、弊社の型です。
課題の後回しは、未来への負債です。小規模なうちから将来のスケールを想定したルールを入れ、「手遅れ」を作らない体制を構築します。
最初から100点を目指すと、スピードが失われます。まず「動く最小単位」で始め、走りながら現場に合わせて完成度を上げます。
バックオフィスは「便利屋」ではありません。事業部が自らの数字に責任を持ってこそ、生きた管理になります。責任の境界線を明確に設計します。
Singularity|シンギュラリティ(技術的特異点)を、恐れるものではなく人類の光にすること。そして、爆発的成長の「起点」となる小さな一点のこと。
Light|バックオフィスという一点の変革が周囲を照らす光になること。そして、テクノロジーで仕事を「軽く」すること。